先月大騒ぎになったclubhouseで当社役員の学生時代からの友人と話す機会があった。
彼はDJを生業としていて、若いアーティストの活動を支援することもあるとのこと。そこで思わぬ話が出た。
VRを使って、自宅にいながらライブ空間にいるような演出をできないだろうか、とのこと。アーティストのファンの人たちはコロナウイルス感染症の影響でライブに参加することもできず、アーティストは活動を続けていく収入源を失っている。それを技術で補おうと言う話だ。
幸いにして、当社にはVRヘッドセット(OculusQuest2)と360度カメラ(Qoocam8k)がある。これらを活用して、ライブストリーミング配信を試してみようと言うことになった。