くくりブログ

Microsoft PowerApps はじめてのアプリ開発(2/3)

どうも、佐藤です。

突然ですが、みなさんはPowerAppsをご存じでしょうか?

この記事は、

PowerAppsの開発環境を無料で構築し、はじめてのアプリを作成するまでを、3つのステップでご紹介する、

「Microsoft PowerApps はじめてのアプリ開発」シリーズの第2回です。

Microsoft EntraIDをお持ちでない方は、ひとつ前の記事からご覧ください。

 

Microsoft PowerApps はじめてのアプリ開発

 1「Microsoft Entra ID」を取得する

→2「PowerApps」開発者向けプラン申込

 3 さっそく作ってみる

 

それでは、早速はじめましょう!

「PowerApps」開発者向けプラン申込み

さて、いよいよ、前回記事で取得したMicrosoft Entra IDを使って

Power Apps for Developer(開発者向けプラン)に申し込みます。

 

開発者向けプランは無料です。

PowerAppsはブラウザで動くWebツールなので、申し込んだらすぐに使えます!

サクッと登録していきましょう。

目次

1. 「Power Apps開発者向けプラン」サイトへ

「Power Apps開発者向けプラン」サイトへ移動します。

下のリンクをクリックしてください。

https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/developerplan/

 

写真の左側にある「無料で始める」ボタンをクリックします。

2. Microsoft Entra IDに登録したユーザー名を入力する

メール入力欄に、

Microsoft Entra ID P2 Trialで入手したユーザー名○○○@×××.onmicrosoft.comを入力します。

入力したら「次へ」をクリックしましょう。

表示が変わったら「サインイン」ボタンをクリックします。

3. 勤務先の電話番号を入力する

勤務先の電話番号を入力します。

 

この電話番号は認証などには使われません。

メールアドレスと国または地域の情報は、Microsoft Entra IDから引っ張られていて、

この画面からは変更できません。

 

入力したら「作業の開始」ボタンをクリックします。

4. 「作業の開始」ボタンをクリックする

さっき押したような気がしながらも、

作業の開始」ボタンをクリックします。

5. 「Power Appsホーム」が開く

ホーム画面が開きます。

が、その前にお邪魔なポップがでます。

仕方ないので取引先担当者(自分)の情報をMicrosoftに提供します。

必須項目を入力して「送信」をクリックします。

チェックボックスは外して大丈夫です。

環境構築完了!

お疲れさまでした。

まとめ

おめでとうございます。

第二関門突破です。

 

今回の記事では、PowerApps開発者プランの申し込み方法をご紹介しました。

開発者プランはEntraID試用期間後も無料で使用できます。(本記事執筆時点)

 

PowerAppsは、様々な方法・ソースでかんたんにアプリを作成できるwebツールです。

ところが、新規作成方法がたくさん用意されているせいで、

「どこが入口なのか」、「どこから触ればいいのか」が逆にわかりにくくなっています。

 

そこで!

次回はズバリ最速でPowerAppsアプリを作成する方法を解説します。※当社比

もうすこしだけ、おつきあいいただけるとうれしいです。

 

本日はここまで。

次回へ続く!

Microsoft PowerApps はじめてのアプリ開発(3/3)

https://recruit.qukuri.co.jp/blog/powerapps03/