縁をくくれ！ -社名の由来-
社名は理念由来
会社を作る時、最初にあったのは想いだけでした。 なのでまず、社名より先に理念・基本スタンスを決めました。 話せば2時間かかる上、悪態をついたり泣いたりしますので、簡潔にお伝えします。 「人に寄り添う」と言う事です。 お客様にも、従業員にも寄り添う姿勢。これをベースとしています。 そこから社名をどうしようかと相談し始めました。
降臨
社名案は100個を超え、ふざけすぎたもの、夜のお店みたいなもの、 ありふれたもの…等々で溢れ返りました。 どうすんねんこれ…と途方に暮れていた時に、 日本の神様の検索していて雷に打たれました。 縁結びの神様 菊理媛神 えんむすび…くくりひめのかみ…くくり… これや！
菊理媛神（くくりひめのかみ）
菊理媛神は、日本書紀に一度だけ登場する女神で、白山信仰の主祭神である白山比咩神と同一とされています。 イザナギとイザナミの仲をとりもったことで縁結びの神様とされています。 私は特に信仰は持っていませんが、神様の名前を借りることに少し畏れはありました。 バチ当たるんちゃうかと。 なので、バチが当たらないように気を引き締めないといけません。
Qに込めた意味
表記はローマ字でQukuriにしました。 Qには「Quality（品質）」と「紐の結び目」の意味を込めています。
まとめ
社名ひとつ決めるにも、想いだとか理念だとかをイチイチこめています。 それは、当初の想いを忘れることなく、常に傍らに置いて事業をしていく決意からです。 ひごろ真面目なことを言うのは照れくさいので、キッチリ書いておこうと思いました。