アプリはUnityで作成。ARCore SDK for Unityにサンプルとして付いているAugmentedImageをベースにマーカーやエフェクトを追加、スクリプトを書き直した。
以前、大阪市営地下鉄の「○号車○扉」をマーカーにして電車を待っている(Blenderで自作した)宇宙人のARアプリを作った事がある(下の画像)。あの宇宙人は静止していたが、今回のエフェクトは動かないといけないので少し不安があった。Unity上でエフェクトをprefabにして所定の設定を行うだけで簡単にARアプリが開発できた。そんなこんなで、ベースをARCoreにしたことが功を奏して作成に要した日数は本業の合間を使ってわずか約3日。35種類のマーカーを作るのが地味に大変な作業だった。