くくりブログ

歴史的偉人WebAR案件

お城WebAR

突然、WebARで歴史的偉人にまつわる建物を表示する依頼が舞い込む

どうも尾嵜です。

昨年の初夏、突然WebARで歴史的偉人にまつわる建物を表示すると言う依頼を受けました。
ご依頼いただいたのは広告代理店の方で、発注元は地方自治体でした。
歴史的偉人の生家やゆかりの建物をARで実感してもらい、観光客に喜んでもらおうと言う企画らしい。

結論を言うと、この依頼は入札で負けてしまったものの、調査や提案は勉强にもなり、楽しい出来事でした。

技術調査とデモアプリ開発、現地調査

依頼を受けた後、私たちはまず技術的に可能かどうかを調査しました。
想定ユーザーの年齢層が高いことから、アプリのインストールを伴わないWebAR(ブラウザ上で動くAR)で、建物の位置を狙った位置にキッチリと合わせて表示したいとのことでした。
GPSではそこまでの精度は出せないし、WebARなので、Geospacial APIが使えない。
技術的な問題には相当悩みましたが、なんとか解決方法を見出し、デモアプリを作成。
アプリを持って現地調査へ向かいました。
行ってみると写真で見ていたより傾斜があったり狭かったり、表示するオブジェクトが大きすぎたり、いろいろと調整が必要なことがわかりました。
現地を確認することで、より具体的な提案を行うことができました。

お客様が当社を見つけた経緯

この案件のお客様は、それまでの知り合い等ではなく、まったくの新規でした。
WebARで検索していたところ、「ARが得意な企業◯選」のようなサイトで当社を見つけたそうです。
「安価で頼めます」って書いてあったそうです。マジか。
いつの間にそんなところに掲載されたのか知りませんが、そんなサイトが作られるほど、ARやWebARに対する需要が増えていることが分かります。
掲載してくれた人、どこの誰か知らないけどサンキューな。
今後も、ARやWebARに関するニーズに対応していくことが必要だと感じました。

まとめ

結局、この依頼は入札で負けてしまいましたが、調査や提案までの流れ、お客様との打合せの中で、WebARに関する知識、技術的な可能性、ニーズを学ぶことができました。
今後も、XR(ARやVR、MR、メタバース等)に取り組むことで、より多くの出会い、知識や経験を得て、前向きに取り組んで行きたいと思います。